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欠陥住宅についての基本的な説明

欠陥住宅とは

欠陥住宅とは,建物が本来有すべき品質・性能を欠如することを言います。
皆さんのご自宅は大丈夫でしょうか?

建物が備えているべき性能

建物は建っていれば良いというものではなく、快適で安全な生活をするために、下記のような品質・性能を具備することが要求されます。

構造の安全性能 建物の基礎や骨組みが地震や台風などに耐えられるかという問題
消防または耐火の安全性能 台所などに燃えにくい材料を使用するなどして家が燃え上がるのを遅らせるという問題
対候性能 雨や風や寒暖などをしのげるかという問題
空間性能 柱や梁などが正しく垂直水平に組み合わされ,また床面が水平で人間が生活しても違和感を覚えず,住まいの生活上の充足感を満たしているかという問題
美匠・仕上げ性能 内外装が美しく仕上げられているかの問題
設備性能 電気・ガス・水道・風呂などが正しく働いて,その目的を達しているかの問題
普通の住宅と欠陥住宅の違い

上記諸性能が要求される程度(レベル)に達していない住宅は、欠陥住宅にあたります。上記諸性能は、どの程度(レベル)まで要求されるのでしょうか?
住宅に要求される上記諸性能の程度(レベル)は、個々の住宅ごとに、

  • 契約書・設計図書
  • 建築基準法令
  • 旧住宅金融公庫の住宅工事共通仕様書・日本建築学会の標準工事仕様書等の標準的技術基準

などによって、総合的に判断する必要があります。

たとえば、柱の問題について言うと、施行業者が建築基準法(国民の生命等を守るための最低限の基準)を遵守した柱を使用しており、直ちに地震による倒壊の危険性がないような場合でも、注文者が契約で、より安全性の高い柱を要求していた場合には、欠陥住宅にあたります。

欠陥現象(不具合現象)について

構造の安全性能に関する欠陥(以下,「構造欠陥」という。)は,国民の生命・身体の安全に関わる重大な問題です。阪神大震災での経験上,構造欠陥のある住宅は,地震や台風が襲来した場合,倒壊する危険性が極めて高いです。

ところが一般消費者は,美匠・仕上げ,設備については関心が高く,これらの性能に関する欠陥についてはすぐに気付くことができますが,内外装や屋根に覆われた骨組みや基礎には関心を持ちにくく,構造欠陥には,なかなか気付くことが出来ません。

そこで,構造欠陥の現象(壁にひび割れ,建具の不具合など)が起きていないか,毎日の生活の中で特に注意を払う必要があります。

欠陥住宅京都ネット

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