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岡山大会の報告と総括 猪木健二(岡山・弁護士)

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弁護士 猪木 健二(岡山)

5月の岡山大会には全国から多数の皆様にご参加いただきましたこと、 地元を代表して厚く御礼申し上げます。 また、 大会開催の準備にたずさわって下さった多くの方々、 お忙しい中ご報告をして下さった方々に心により感謝申し上げます。
さて、 岡山大会の感想を反省を込めて記させて頂きます。

まず、 報告者と聞き手のレベルに差があるためか限られた時間の中で充分理解できない報告が一部にあったのは残念でした。
大会に参加していつも思うのですが、 弁護士向けの基礎講座のようなものがあれば良かったと思います。 例えば 「欠陥マンション事案を扱うに際して必要な基礎知識」 というテーマで、 よくある欠陥原因、 欠陥調査の実態、 調査費用など、 初めて扱う弁護士が自信を持てるような初歩的な報告があればと思います。 その意味では、 弁護士の問題意識に即した 「マンション管理組合の当事者適格」 の報告は評価できるものでした。
また、 法律的な報告が多い中で建築士さんや一般の方はどのような感想を持たれているのか多少気になりました。 消化不良を起こしていなければ良いのですが。 建築士さんは大会に参加して何を学びたいと考えているのか、 一般の人はどうなのか。 今後分科会的なものを企画するか否かが検討課題ではないかと感じました。
次に、 岡山大会の開催に先だって、 中・四国ネットが設立されました。 この設立が、 地元岡山をはじめ中国四国地方に何をもたらしたか報告しなければなりません。
まず、 地元岡山では私が企画を立てて中・四国ネットの岡山支部の勉強会を開催しなければならないところだったのですが、 岡山大会の運営の疲れに子育ての疲れ (5月30日長男誕生) という個人的な事情が重なり、 岡山支部は開店休業状態となってしまいました。 ただし、 構造計算の専門家に 「鉄骨造建物の欠陥事例」 と題して講演してもらうとか、 「ログハウスの欠陥事例」 を調査担当建築士に報告してもらうなどの企画はあります。

次に、 中・四国地方では、 9月1日高松において中・四国ネットの理事会が開催され今後の活動について話し合われました。 平成15年1月15日に香川県高松市において一般消費者向けセミナーと相談会を開催し、 中・四国ネットの総会、 懇親会も合わせ開催することが確認されました。 勢いある広島の会員の努力によるところが大です。
これにより、 四国においても欠陥住宅被害の救済に取り組む人的ネットワークが一層構築されることになると思います。
以上報告させていただきます。
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