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広島欠陥住宅研究会 発足までの経緯と今後の活動

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弁護士 風呂橋 誠(広島・弁護士)

平成11年5月29日、 全国欠陥住宅被害連絡協議会第7回大会に先立ち、 広島欠陥住研究会を発足させることができました。 全国の諸先輩方の多大なるご指導、 ご支援のおかげと研究会会員一同深く感謝しております。
ここで、 広島欠陥住宅研究会の発足までの経緯を見ますと、 昨年11月27日に第1回準備会を開催して以来、 およそ1カ月に1回のペースで、 研究会発足準備と勉強会を行ってきました。 この準備会は、 「欠陥住宅被害をなくす」 という趣旨、 目的に賛同できる人に幅広く集まっていただくことをモットーとし、 実際にも、 学者、 建築士、 弁護士だけでなく、 建設業関係者、 市や県の相談センターの相談員、 市民有志(水族館主任など)、 マスコミ関係者などが集まり、 それぞれの立場や経験から、 欠陥住宅についての意見を述べあいました。 このように、 いろいろな観点からの議論ができることは、 研究会発足に向けて非常に有益であり、 また、 楽しいものでした。
また、 研究会発足とともに、 マスコミや被害者からの問い合わせが多数あり、 今後の研究会の活動への期待の大きさを実感しております。 そこで、 今後は、 具体的な被害救済活動とともに、 勉強会など消費者教育も含めた被害予防のための活動も行っていきたいと思います。 広島欠陥住宅研究会は、 いろいろな立場のメンバーがいることを活かして、 多角的な検討、 バランスある活動を行っていきたいと思います。 今後とも、 よろしくご指導下さい。

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